0才から12歳頃の
こどもの矯正治療

0歳からの口腔育成

(食育支援・機能療法・プレ矯正)

お子さまにこんな症状はありませんか?

お子さまに
こんな症状はありませんか?

このような習慣は、お口まわりの筋肉の使い方やあごの成長に影響し、歯ならびや噛み合わせに関わることがあります。

歯並びが悪くなるのはどうして?

歯並びが悪くなる理由には遺伝子的要因と環境による原因が考えられます。

NO.1

お口回りの筋肉の誤った使い方

NO.2

あごの骨の未発達

NO.3

姿勢の悪さ

NO.4

間違った舌の位置

NO.5

指吸いなどの癖

NO.6

遺伝的要因

現代では、多くのお子さまに歯ならびやあごの発育に関する心配がみられるといわれています。だからこそ大切なのは、すべてを問題視することではなく、お子さまの状態に合わせて「どこまで気にして、どこまで整えるか」を見極めることです。

 

歯ならびやあごの成長には、口呼吸・舌癖・お口まわりの筋肉の使い方、指しゃぶりなどの習慣も関わります。なかでも、舌・唇・頬・かむ力のバランスは、歯ならびやかみ合わせを良い方向へ導く大切な土台になります。

よくある歯列不正の歯並びの種類

歯列不正にはいろいろな種類がありますが、その中でもよくあるお子さまの歯列不正による歯並びの種類を紹介します。

叢生(そうせい)

重なり合って歯並びがでこぼこになったり、ねじれてしまっている状態。アゴが小さく、歯が並ぶスペースが足りないことが原因となるケースが多いです。

上アゴ前突(出っ歯)

上の前歯が前方向に傾斜し、横から見た時に上の歯並びが前に出ている状態。アゴの発育バランスが悪いケースや、下唇を咬むくせが原因となる場合があります。

下アゴ前突(受け口)

下の前歯が強く前に傾斜し、下の歯並びが前に出ている状態。下の前歯を舌で押す癖や、遺伝やアゴの発育バランスが原因です。

開咬(かいこう)

噛み合わせた時に前歯にすき間ができている状態。乳児嚥下の残存、長期の指しゃぶり、口呼吸などが原因となります。

前歯の早期接触

お口を閉じるときに上下の前歯の先端どうしが、先に当たってしまう状態。この状態が続くと、噛み合わせがズレてきたり、顎関節症を併発したり、歯ぐきが下ってしまったりなど、様々なリスクがあります。

深い咬み合わせ

上の前歯が下の前歯を覆い隠してしまう歯並びです。下アゴの動きが制限される可能性が高く、アゴの関節に必要以上の負担をかけて、顎関節症を誘発することもあります。

歯ならびは、土台から育てる

(乳児期・幼児期・学童期)

歯ならびは、遺伝だけで決まるものではありません。近年では、お口まわりの筋肉の使い方、舌の位置、呼吸、飲み込み方、姿勢などが、歯ならびやあごの成長に大きく関わることが分かってきています。

 

当院では、歯を動かすことだけでなく、お口の体操や口腔習癖の改善、必要に応じた子ども用マウスピース装置などを通じて、歯ならびやあごの成長を妨げる原因に早い段階からアプローチします。

 

ただし、口腔育成は「すべてのお子さまに矯正治療が必要」という考え方ではありません。お子さまの状態やご家庭のご希望に合わせて、無理のない範囲で今できることを一緒に考えていきます。

口腔筋機能療法(保険内治療)

お口まわりの筋肉のバランスを整え、正しいお口の使い方を身につけていきます。お子さまの症状や年齢に合わせて、無理のない範囲で進めていきます。

歯列矯正用咬合誘導装置(保険外診療)

マウスピース型の装置を使用し、お子さま本来の歯並び・かみ合わせへと導きます。取り外しができ、日中1時間程度と就寝時に装着します。

お子さまの将来のために、今からできること ― 口腔育成について

歯並びや噛み合わせは、実は「歯」そのものだけでなく、歯を支える「顎(あご)」の成長バランスによって決まります。

将来、歯並びや噛み合わせに問題が生じる原因の多くは、この顎のスペース不足です。

 

そこで大切になってくるのが、顎の成長をできるだけ良い方向に導いてあげること。そうすることで、将来的に自然にきれいな歯並びや噛み合わせが整う可能性がぐっと高まります。

スキャモンの成長曲線をご覧ください

上の図は「スキャモンの発育曲線」という、有名な発育モデルです。

 

この図の通り、上顎の成長は10歳頃までに約90%が完了し、そのピークはなんと0〜6歳の間に訪れます。その後は成長のスピードが緩やかになっていきます。

 

つまり、なるべく小さいうちから、顎の成長にとって良い生活習慣を身につけることが、将来の歯並びや噛み合わせを良くするために非常に大切なのです。

具体的にはどんな流れ?

理想的には、0歳から正しい哺乳や離乳食を通じて、正しい咀嚼(かむこと)・嚥下(飲み込むこと)・呼吸の習慣を身につけることが大切です。

 

そのうえで、4歳頃からはお口の機能を高める機能療法やプレ矯正によって、機能面から顎の健全な成長をサポートします。

 

そして、上顎の成長がほぼ完了する8〜10歳頃には、歯と顎の大きさのバランスを見極め、スペースが不足している場合には「小児矯正(1期治療)」により、機械的に顎の成長をサポートします。

大人になってからでも矯正はできますが…

もちろん、成人になってから歯並びや噛み合わせを矯正すること(2期治療)は可能です。しかしその場合は、

 

・抜歯が必要になる場合がある

 

・治療期間や費用の負担が大きくなることがある

 

・歯を動かす際の違和感や痛みが出ることがある

 

・後戻りを防ぐための保定が必要になる

 

などのデメリットもあります。

お子さまの将来のために、今からできることを

このように、なるべく早くから口腔育成を始めることで、自然ときれいな歯並び・噛み合わせを手に入れられる可能性が高まり、将来のメリットが大きくなります。

 

決して「絶対にやらなければならない」というものではありませんが、

お子さまの将来のために、今できることがあれば…とお考えの方は、

ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

Treatment Options

どの治療がわが子に合う?

年齢・症状・お子さまの協力度によって、最適な装置は異なります。
まずはご相談いただき、一緒に考えていきましょう。

👅
MFT · 保険内
口腔筋機能療法(MFT)
全年齢対象

お口のまわりの筋肉のバランスを整え、正しい舌の位置・呼吸・飲み込み方を習慣化するトレーニングです。お口の機能を整えることは、すべてのお子さまにとって大切な土台づくりにつながります。症状や年齢に合わせて、無理のない範囲で取り組んでいきます。

費用
保険内診療
装置
なし(トレーニングのみ)
舌圧トレーニング 口呼吸改善 嚥下指導 食育アクティビティ
😄
Pre Orthodontics · 保険外
プレ矯正(咬合誘導装置)
3〜12歳ごろ

プレオルソ・EFライン・Myobraceなどの既製マウスピース装置を使い、歯並びかみ合わせ・顎の成長を正しい方向に誘導します。取り外し可能で、日中1時間+就寝時の装着でOK。装置の力だけでなく、口腔筋機能療法と組み合わせることで効果を高めます。

費用
88,000円〜(2枚目以降22,000円)
期間
3〜12歳ごろの成長期
装着時間
平日1時間+就寝時
取り外し
できる
プレオルソ EFライン ムーシールド
🦷
Phase 1 · 保険外
1期矯正(オーダーメイド装置)
6〜12歳ごろ

お子さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドの矯正装置(ワイヤー・マウスピース・拡大床など)を使い、顎の成長誘導と噛み合わせの改善を行います。プレ矯正では改善が難しい症例や、より確実な結果を目指す場合に適しています。

費用
440,000円(検査診断料55,000円/リテーナー代別)
期間
6〜12歳ごろ
装置
ワイヤー・マウスピース・拡大床など
通院
調整料3,300円/回
ブラケット(2×4) 拡大床 ヘッドギア インビザファースト
📊 3つの治療法を比べてみると
項目 MFT プレ矯正 1期矯正
対象年齢全年齢3〜12歳6〜12歳
費用保険内88,000円〜440,000円〜
装置なし既製品オーダーメイド
取り外しできる装置による
対応できる症例機能的問題軽〜中程度中〜重程度
2期矯正の可能性ありあり低くなる場合あり

※いずれの治療法も、お子さまの協力度・保護者の方の関わりが大切です。「どれが合うか」はお口の状態を診てからご提案します。

Past Case

症例のご案内

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)

主訴:7歳の男の子で、上の前歯が下の前歯の内側(反対咬合)に入っています。
治療内容:歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)を使用して反対咬合の改善を目指しました。

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治療期間6ヶ月
通院回数3回
治療費88,000円と
調整料3,300円✕3回

治療結果:装置を使い始めて6ヶ月で正常咬合へと改善されました。
一般的なリスクと副作用:取り外し式の装置なので、協力度合いが低いと成果が出ません。歯の動きに個人差があり、全てのケースにおいて必ずしも効果が出るとは限らず、特に遺伝性の不正咬合の場合、追加で従来の歯列矯正治療が必要となる可能性が高いです。ある程度、継続して使用しないと後戻りするリスクがあり、原因となっている習慣や癖を一緒に改善する必要があります。

歯列矯正用咬合誘導装置(EFライン)

主訴:10歳の女の子で、上の前歯が下の前歯に被さっています(過蓋咬合)
治療内容:歯列矯正用咬合誘導装置(EFライン)を使用して過蓋咬合の改善を目指しました。

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治療期間

6ヶ月

通院回数6回
治療費88,000円と
調整料3,300円✕6回

治療結果:装置を使い始めて6ヶ月で過蓋咬合が改善しました。
一般的なリスクと副作用:取り外し式の装置なので、協力度合いが低いと成果が出ません。歯の動きに個人差があり、全てのケースにおいて必ずしも効果が出るとは限らず、特に遺伝性の不正咬合の場合、追加で従来の歯列矯正治療が必要となる可能性が高いです。ある程度、継続して使用しないと後戻りするリスクがあり、原因となっている習慣や癖を一緒に改善する必要があります。

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)

主訴:7歳の女の子で、上の前歯と下の前歯の正中線がずれています。
治療内容:歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)を使用して開咬の改善を目指しました。

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治療期間

9ヶ月

通院回数4回
治療費88,000円と
調整料3,300円✕4回

治療結果:装置を使い始めて9ヶ月で上下前歯が揃ってきました。
一般的なリスクと副作用:取り外し式の装置なので、協力度合いが低いと成果が出ません。歯の動きに個人差があり、全てのケースにおいて必ずしも効果が出るとは限らず、特に遺伝性の不正咬合の場合、追加で従来の歯列矯正治療が必要となる可能性が高いです。ある程度、継続して使用しないと後戻りするリスクがあり、原因となっている習慣や癖を一緒に改善する必要があります。

歯列矯正用咬合誘導装置(EFライン)

主訴:8歳の女の子で、上下の前歯がデコボコしています。
治療内容:歯列矯正用咬合誘導装置(EFライン)を使用して叢生の改善を目指しました。

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治療期間

10ヶ月

通院回数6回
治療費88,000円と
調整料3,300円✕6回

治療結果:装置を使い始めて10ヶ月で叢生が改善しました。
一般的なリスクと副作用:取り外し式の装置なので、協力度合いが低いと成果が出ません。歯の動きに個人差があり、全てのケースにおいて必ずしも効果が出るとは限らず、特に遺伝性の不正咬合の場合、追加で従来の歯列矯正治療が必要となる可能性が高いです。ある程度、継続して使用しないと後戻りするリスクがあり、原因となっている習慣や癖を一緒に改善する必要があります。

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)

主訴:5歳の女の子で、噛み合わせが深く、顎が小さく、上下ともに乳歯の閉鎖歯列がみられます。
治療内容:歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)を使用して過蓋咬合・閉鎖歯列の改善を目指しました。

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治療期間

9ヶ月

通院回数3回
治療費88,000円

治療結果:装置を使い始めて9ヶ月で舌側に倒れていた上下の歯が唇側に傾斜し、顎のスペースが広がって、過蓋咬合及び閉鎖歯列の改善傾向がみられます。
一般的なリスクと副作用:取り外し式の装置なので、協力度合いが低いと成果が出ません。歯の動きに個人差があり、全てのケースにおいて必ずしも効果が出るとは限らず、特に遺伝性の不正咬合の場合、追加で従来の歯列矯正治療が必要となる可能性が高いです。ある程度、継続して使用しないと後戻りするリスクがあり、原因となっている習慣や癖を一緒に改善する必要があります。

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)

主訴:10歳の女の子で、上下の前歯の歯並びがデコボコしていることを気にされて来院されました。

治療内容:歯並びや噛み合わせの状態から、Ⅰ期矯正治療が適していることをご説明しました。そのうえで、ご家族のご希望により、歯列矯正用咬合誘導装置を用いて、できる範囲での治療を行うこととなりました。治療の特性上、十分な改善が得られない可能性があることもお伝えし、ご理解いただいたうえで治療を開始しました。

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治療期間

1年半

通院回数 6回
治療費 88,000円

治療結果:上下ともに、歯並びのデコボコはある程度改善がみられました。一方で、歯の捻れや傾きが強い部分については、歯並びが一部残る結果となりました。治療の経過や結果についてご本人・保護者の方ともにご理解とご納得をいただき、今回の治療は終了となりました。

ヘッドギアとブラケット矯正装置

主訴:8歳の男の子で、上下の前歯がデコボコしています。
治療内容:ヘッドギアとブラケット矯正装置(2×4)を使用して叢生の改善を目指しました。

治療期間

2年

通院回数24回
治療費44万円と
調整料3,300円✕24回

治療結果:装置を使い始めて2年で叢生が改善されました。
一般的なリスクと副作用:ご自宅で使用していただく装置ですので、協力度合いが低いと成果が出ません。歯の動きに個人差があり、全てのケースにおいて必ずしも効果が出るとは限らず、特に遺伝性の不正咬合の場合、1期矯正のみで治療を完結させることは困難で、2期矯正が必要となります。治療後は保定装置を使う必要があり、また原因となっている習慣や癖を一緒に改善する必要があります。

上下拡大床装置とブラケット矯正装置

主訴:8歳の女の子で、上下の前歯がデコボコしていて、噛み合わせも深いです。
治療内容:上下拡大床装置とブラケット矯正装置(2×4)を使用して叢生と過蓋咬合の改善を目指しました。

治療期間

2年半

通院回数30回
治療費44万円と
調整料3,300円✕30回

治療結果:装置を使い始めて2年半で叢生と過蓋咬合が改善されました。

一般的なリスクと副作用:ご自宅で調整しながら使用していただく装置ですので、協力度合いが低いと成果が出ません。歯の動きに個人差があり、全てのケースにおいて必ずしも効果が出るとは限らず、特に遺伝性の不正咬合の場合、1期矯正のみで治療を完結させることは困難で、2期矯正が必要となります。治療後は保定装置を使う必要があり、また原因となっている習慣や癖を一緒に改善する必要があります。

Schedule

相談から矯正の流れまで

1
📅
ご予約・初回相談

Web予約またはお電話でご予約ください。「歯並びが気になる」「矯正について聞きたい」など、気になることをお気軽にご相談ください。

相談だけでもOK・費用はかかりません
2
💬
カウンセリング

保護者の方のご心配・ご希望を伺い、お子さまの生活習慣や口腔機能の状況を確認します。治療の方向性についてわかりやすくご説明します。

保護者の方と一緒に
3
🩻
精密検査・診断

レントゲン・口腔内写真・歯型採取などの精密検査を行い、現在の歯並び・顎の状態・永久歯の位置などを詳しく確認します。検査結果をもとに治療計画をご提案します。

検査診断料 55,000円
4
😄
装置の装着・治療開始

治療計画にもとづき、お子さまに最適な装置を装着して治療をスタートします。装置の使い方・注意点もていねいにお伝えします。

プレ矯正 / 1期矯正 / MFT
5
📋
定期調整・経過観察

定期的に来院いただき、装置の調整・歯並びの経過確認・口腔機能のチェックを行います。成長の変化に合わせて治療方針を柔軟に見直します。

調整料 3,300円/回
6
🌟
治療終了・保定期間

目標の状態に達したら治療終了です。後戻りを防ぐためのリテーナー(保定装置)を装着し、経過を観察します。必要に応じて2期矯正(成人矯正)へ移行します。

保定装置代 22,000円(片顎)
「うちの子、矯正が必要?」
まずは気軽にご相談を 😊

「まだ様子を見ていい?」「どの装置が合う?」
どんな小さな疑問でもお答えします。