成人矯正治療

2期矯正治療の流れ

(12歳頃からの矯正)

矯正の種類について

矯正専門のドクターが、患者さま一人ひとりオーダーメイドで矯正装置を作製し、細かい要望にお応えしながら歯並びの改善だけでなく、より健康によりきれいになるような矯正歯科治療を提供したいと考えております。目立たない装置やマウスピース型装置も選べますので、詳しくはお問い合わせください。

ブラケット矯正

いろいろな症例に対応でき、確実な治療結果を得られやすいワイヤーを使った矯正治療。金属アレルギーにも対応。(セラミックブラケット・メタルブラケット等)

マウスピース矯正

インビザラインをはじめとするマウスピース型の矯正装置で、目立ちにくく、食事や歯磨きの時は取り外すため、普段と変わらない生活が可能。

Schedule

相談から
矯正の流れまで

NO.1

問診・説明

初回の診察では、患者様の悩みやご要望を丁寧にお聞きし、歯並びを中心に口腔内の健康状態を確認いたします。その後、治療の内容相談(セラミックブラケット矯正やインビザライン矯正など治療方法の詳細)や期間、費用についても詳しくご説明し、矯正プランを慎重に立てていきます。

NO.2

検討

説明を受けた後、じっくりご検討ください。当日その場で結論をだすのも可能ですし、日にちを置いてじっくり検討するのももちろん大丈夫です。長い期間をかけて治療をしていきますので納得いくまでご相談、ご検討してください。(すぐに矯正を行わない場合は3,300円にて再相談を承っております。)

NO.3

精密検査

矯正プランが固まったら特殊レントゲンによる顎発育予測診断や口腔内写真撮影、噛み合わせチェックなど詳細な検査をおこない、矯正プランにそって治療を進めていきます。精密検査費用は33,000円となります。

NO.4

矯正期間

インビザラインやブラケットによる矯正を行います。矯正期間は症状や年齢、矯正箇所により異なりますが、1年~2年前後が一般的です。矯正お行いつつ、定期的に調整を行い治療をすすめます。

NO.5

保定期間

矯正治療によって歯を理想の位置に移動させた後、歯は自然に元の位置に戻ろうとする傾向があります。それを防ぐ為に2年前後の間リテーナーと呼ばれる保定装置を使って歯を安定させます。

NO.6

定期健診

保定期間終了後は、定期的に検診にお越し頂き、経過観測と歯のメンテナンスを行っていきます。

ブラケット矯正について

幅広い症例に対応でき、金属製のメタルブラケットやセラミックブラケットがあります。

ブラケット治療とは、歯列矯正の際に使用されるブラケットを歯に装着し、ワイヤーとともに歯を少しずつ正しい位置に移動させる治療法です。ブラケットは、各歯に直接取り付けられる小さな装置で、これにワイヤーを通して歯に力をかけます。ブラケットには金属でできたメタルブラケットや「目立つのが気になる」「周囲に治療していることを知られたくない」といったような課題を改善したセラミックブラケットがあります。

 

Term

期間

矯正期間(2年前後)+ 保定期間(最低2年)

矯正期間(2年前後)+
保定期間(最低2年)

※矯正期間は症状や矯正箇所によって違いがあります。
※矯正治療終了後に何もしないでいると、動かしたばかりの歯は元の位置へ戻ろうとします(これを「歯の後戻り」といいます)。この「後戻り」を防ぐために、後戻り防止装置(リテーナー)を装着する必要があります。

Price

料金

検査診断料:33,000円+矯正装置代(セラミックorクリアブラケット):770,000円

検査診断料:33,000円+矯正装置代(メタルブラケット):660,000円

※矯正中は上記以外に別途、再診料(調整代)5,500円がかかります。
※矯正後は上記以外に別途、保定装置代16,500円がかかります。

マウスピース矯正について

透明で目立たないため、見た目が気になる方に最適です。取外しも可能で快適な装着感があります。

インビザラインなどをはじめとする透明なマウスピース型の矯正器具を使用して、歯並びや噛み合わせを整える矯正治療法です。従来の金属ブラケットやワイヤーを使用する矯正とは異なり、目立たない透明なマウスピースを使用するため、審美的に優れ、装着していることがほとんど目立ちません。

マウスピースは、患者一人一人の歯形に合わせて作成された複数枚のカスタムメイドのマウスピース(アライナー)を一定期間ごとに交換しながら、少しずつ歯を理想の位置に移動させる仕組みです。アライナーは取り外し可能で、食事や歯磨きの際には簡単に外すことができるため、生活習慣に大きな影響を与えにくいという利点もあります。

Term

期間

矯正期間(2年前後)+ 保定期間(最低2年)

矯正期間(2年前後)+
保定期間(最低2年)

※矯正期間は症状や矯正箇所によって違いがあります。
※矯正治療終了後に何もしないでいると、動かしたばかりの歯は元の位置へ戻ろうとします(これを「歯の後戻り」といいます)。この「後戻り」を防ぐために、後戻り防止装置(リテーナー)を装着する必要があります。

Price

料金

検査診断料:33,000円+矯正装置代(インビザライン):880,000円

検査診断料:33,000円+矯正装置代(アソアライナー):330,000円~

※インビザラインは費用を抑えた他社製品の取り扱いもあります。
※矯正中は上記以外に別途、再診料(調整代)5,500円がかかります。
※矯正後は上記以外に別途、保定装置代16,500円がかかります。

Past Case

症例のご案内

セラミックブラケット

主訴:17歳の女性で、出っ歯を治したいと来院されました。
治療内容:左右上下4番目の歯を抜き、審美性に優れたセラミックブラケットによるワイヤー矯正治療を行いました。

治療期間約2年半
通院回数30回前後
治療費99.55万円
<治療費内訳>
矯正検査診断料33,000円
セラミックブラケット77万円
便宜抜歯 11,000円✕4本
保定装置代16,500円
調整料5,500円✕24回

治療結果:治療期間約2年半で正常咬合へと改善されたため、ブラケット装置を外して保定期間へと移りました。
一般的なリスクと副作用:画面下部に記載

セラミックブラケット

主訴:20歳の男性で、すきっ歯を治したいと来院されました。
治療内容:口腔筋機能療法と共に、審美性に優れたセラミックブラケットによるワイヤー矯正治療を行いました。

治療期間約1年半
通院回数18回前後
治療費90.75万円
<治療費内訳>
矯正検査診断料33,000円
セラミックブラケット77万円
保定装置代16,500円
調整料5,500円✕16回

治療結果:治療期間約1年半で正常咬合へと改善されたため、ブラケット装置を外して保定期間へと移りました。
一般的なリスクと副作用:画面下部に記載

セラミックブラケット

主訴:24歳の女性で、前歯のデコボコを治したいと来院されました。
治療内容:左右上下4番目の歯を抜き、審美性に優れたセラミックブラケットによるワイヤー矯正治療を行いました。

治療期間約3年
通院回数36回前後
治療費102.85万円
<治療費内訳>
矯正検査診断料33,000円
セラミックブラケット77万円
便宜抜歯11,000円✕4本
保定装置代16,500円
調整料5,500円✕30回

治療結果:治療期間約3年で正常咬合へと改善されたため、ブラケット装置を外して保定期間へと移りました。
一般的なリスクと副作用:画面下部に記載

メタルブラケット

主訴:30歳の女性で、前歯のデコボコを治したいと来院されました。
治療内容:上の左右4番目の歯を抜き、口腔筋機能療法と共に、ブラケット矯正装置にて治療を行いました。

治療期間約2年半
通院回数30回前後
治療費87.45万円
<治療費内訳>
矯正検査診断料33,000円
メタルブラケット66万円
便宜抜歯11,000円✕2本
保定装置代16,500円
調整料5,500円✕26回

治療結果:治療期間約2年半で正常咬合へと改善されたため、ブラケット装置を外して保定期間へと移りました。
一般的なリスクと副作用:画面下部に記載

メタルブラケット

主訴:53歳の女性で、前歯のデコボコを治したいと来院されました。
治療内容:右上4番目の歯、左上と右下の5番目の歯を抜き、ブラケット矯正装置にて治療を行いました。

治療期間約2年半
通院回数30回前後
治療費89.65万円
<治療費内訳>
矯正検査診断料33,000円
メタルブラケット66万円
便宜抜歯11,000円✕4本
保定装置代16,500円
調整料5,500円✕26回

治療結果:治療期間約2年半で正常咬合へと改善されたため、ブラケット装置を外して保定期間へと移りました。左下6番目の奥歯がないところには、今後インプラントを埋入予定です。
一般的なリスクと副作用:画面下部に記載

Risks and Side effects

矯正治療の一般的なリスクと副作用

矯正治療には、下記に記すようなデメリットが起こり得る可能性もあり、当院では、すぐに治療に入らず、必ずお口の中の状態を診て一人ひとりに適した治療プラン、治療開始時期やかかる費用やリスクなどについてご提案し、理解・納得された上で治療を開始します。

1.最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。

2.歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。

3.装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

4.治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。

5.歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。

6.ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

7.ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

8.治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。

9.治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。

10.様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。

11.歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

12.矯正装置を誤飲する可能性があります。

13.装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。

14.装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

15.装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。

16.あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。

17.治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。

18.矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

予防歯科 一般・小児歯科

大原歯科医院

診療時間
09:00-13:00
15:00-18:30



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休診日:木曜・日曜・祝日  △土曜17:30迄
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■当院は予約制の為、ご予約のない方はお電話又はお問い合わせフォームよりご予約ください。