矯正歯科治療について

矯正歯科治療について

2022年8月26日

矯 正 専 門 の ド ク タ ー が 、患 者 さ ま 一 人 ひ と り オ ー ダ ー メ イ ド で 矯 正 装 置 を 作 製 し 、細 か い ご 要 望 に お 応 え し な が ら 、た だ 歯 並 び が 改 善 す る だ け で な く 、よ り 健 康 に 、よ り 美 し く な る よ う 心 が け て 診 療 を 行 っ て お り ま す 。

目 立 た な い 装 置 や マ ウ ス ピ ー ス 型 の 装 置 も 選 べ ま す の で 、詳 し く は お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。

☆ 初 回 相 談 料 は 無 料 で す

成人の矯正治療について

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・2期治療の概要
永久歯を正常咬合に導くことを目的とする本格矯正のことです。一般的には、マルチブラケット装置などを用いますが、近年ではマウスピース型の矯正装置の適応範囲が広がってきており、ケースによってはマウスピース単独で治すことが可能です。

・2期治療期間と通院回数
1年〜3年、1回/1ヶ月

・2期治療の費用
矯正検査診断料 33,000円(税込)
ブラケット矯正装置 660,000〜770,000円(税込)
マウスピースカスタムメイド装置 275,000〜880,000円(税込)
矯正治療中の再診料(調整料) 3,300〜5,500円(税込)

・保定期間と概要
矯正終了後に最低2年間は保定装置を作製して、日中及び就寝時にご自身で装着していただきます。

・保定装置の費用
16,500円(税込)

お子さまの矯正治療について

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お子さまの場合、歯並びの問題によって開始時期に差がありますが、概ね6〜10歳ごろとなります。矯正歯科は、治療効率や本人への負担、費用の軽減の面から成長段階である子どものうちから行うことが理想的です。

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・1期治療の概要
6〜10歳ごろの乳歯列期・混合歯列期(成長期)に、顎の成長・発育・促進、悪習癖の除去などを行い、成長を利用して上下の顎のバランスを整えたり、永久歯が生えるスペースを確保することを目的とします。

・1期治療期間と通院回数
1年〜永久歯になるまで、1回/1ヶ月〜6ヶ月

・1期治療の費用
矯正検査診断料 33,000円(税込)
矯正装置代 385,000円(税込)
矯正治療中の再診料(調整料) 3,300〜5,500円(税込)

矯正治療の一般的なリスクと副作用

矯正治療には、下記に記すようなデメリットが起こり得る可能性もあり、当院では、すぐに治療に入らず、必ずお口の中の状態を診て一人ひとりに適した治療プラン、治療開始時期やかかる費用やリスクなどについてご提案し、理解・納得された上で治療を開始します。

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。